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自作パソコンの小型化が流行中

近年では、小型パソコンの規格であるMicroATXやMini-ITXというフォームファクター(規格)を採用した自作パソコンを組み立てる動きが活発化しています。

従来はATXという大型のフォームファクターが主流でした。これは、CPUをはじめとした各種パーツが高発熱であったため、大型のケースで空間を広く取って冷却性能を上げなければならなかったからです。その頃からMicroATXやMini-ITXという規格は策定されていて、製品も販売されていたものの、冷却性能が低い、静音性に問題がある、組み立てにくい、拡張性が低いといった問題が多く存在し、主流になることはなかったのです。

しかし、現在は全く状況が異なっています。CPUやビデオカードにおいて省電力化と小型化が進み、さらには記憶媒体として発熱がなく冷却装置を必要としないSSDが登場したことも後押しして、小型のフォームファクターが脚光を浴びているのです。元来、日本の住宅環境を鑑みるとATXフォームファクターは大きすぎるものでした。しかし、パソコンパーツの性能が追いつかなかったため、仕方なくATXフォームファクターを採用していたのです。

それが、パーツの性能が大幅に向上し、MicroATXやMini-ITXというフォームファクターでも十分に活用できるようになったのです。市場が活性化するにつれ、組み立てやすさや冷却効率などあらゆる面でさらなる進化を続けているのが小型パソコンの規格なのです。

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